「おおきく振りかぶって」28〜29巻レビュー
★7/23
おお振り28巻29巻読みました。
リベンジ埼玉戦。
これ、32巻まで続くんだよなあ。
千朶戦と埼玉戦は、まとめ読みオススメの回です。
この2戦は西うら~ぜ達にとって大きな経験になったはずです。
数巻が続くけど読み飛ばせない、大事な回だと思うわ。
そうそう、出番少ないんだけど、タイさん再登場うれしい〜。
佐倉と石浪の次世代バッテリー登場。
分析眼で西浦を追い詰める石浪。
どっしりした存在感。
阿部は策士だけど、控えめな性格なので知将って感じだな。
7/24
しのーか、かわいい。
しの「(阿部は)すごいやさしいから」
水谷「へ」
しの「三橋くんに」
水谷「え え!?」
しの「えっ?」
会話のすれ違い、おかしかった。最高。
そこがいいと思うのは、しのーかが恋する女の子だからだよ。
告白したら、今の阿部なら返事はどうなるかな?
しのーかの「マネジダマシイ」は「彼女」になっても発揮して、
うまく付き合っていける気がする。
でも、アベはしのーかにも、口うるさく言いそうな気がするぞ?
「いくら緊張したフリしたって、ちゃんと投げっからいんだけどさ」
「フリ」って…。三橋は緊張してるぞ。フリじゃないよ。
あ~あ、三橋、混乱しちゃったよ。
阿部「打たれたら打たれたでしゃーねーだろう」
三橋(心の声で)
「阿部くんは前向きだ、オレは打たれたくない」
阿部…、もっと察してあげて!!
まだすれ違ってる2人。
このまま後輩が入部してきたら、どうなるんだろう。
7/25
みんな…下の名前呼びしないね。
阿部と田島が一回ぐらい「レン」って言ったかな。
埼玉チームは名前呼びしていて和むわ〜。
阿部父の言っていた下の名前呼びの効果は、これか?
阿部&三橋バッテリーは試合中に和む関係では、
ダメかもしれないけど。
これから三橋もリードを考えるようになれば、
迷ったり惑わされたりしてマウンドで緊張するだろうし。
ピリッと阿部が引き締めてあげないと…。
例の、アゴくいっ。
アベミハ視点で見ても、そんなに萌えシーンでもなかったな。
三星戦のときのモモカンのアゴくいを超えてないよ。
ミハの緊張ほぐしてくれた田島「ビーム」
捕手として友人として、いつも三橋をリードしてくれる。
やぱり田島が最強か。
試合中、阿部はマウンドで色々やらかしてるよな。
ウメボシ、胸ぐら、手の平合わせ、アゴくい・・・
TV中継されてなくてよかったよね。
2巻分通して阿部が三橋を怒鳴ってない。
なんの前触れだ、これwww
いよいよ、メンタルトレーニングが始まりました。
三橋と沖の成長が楽しみです。
「おおきく振りかぶって」23~27巻レビュー
7/14
「おお振り」にアニメがあるということで、
YouTubeで断片的に見ました。
第1期は2007年、第2期は2010年に放送されています。
キャラが生きていた。
動きと音、声がつくって、すばらしいね。
球場の歓声、応援団の演奏の臨場感が感じられ、
とてもよかったです。
原作のストーリ改変がなさそうですね。
そういうの、アニメの制作現場が原作を大事にしてくれている感じする。
近所のレンタル屋に置いてないかな。
声優さんは台本の文字通りに、
画のパクパクで句読点、合わせないといけませんからね。
三橋のセリフを音声にするって、難しいですね。
三橋役の代永翼さん。
声変わりしてないらしい。女の子役できそうなぐらい声高い。
三橋は緊張しない相手には、吃音も緩やか。
言葉が足らないし、何が言いたいのか相手に伝わりにくいものの、
頭の中で色んな感情・思いが溢れていて、
考えてることは、意外と幼くないんですよね。
言語、聴覚の処理速度が遅いのかな?
阿部のような結論を先に欲しがるタイプとの会話は大変そう。
★7/16
おお振り23巻。武蔵野戦の終盤。
いまいち やる気のない秋丸。
榛名は「俺の捕手」なら必死になれ!と未練がある様子。
グルグルしてる榛名に、読んでるこっちも動揺するっつうの。
しかし秋丸がやる気に目覚めると動揺するんよな。
試合終了後、負けた悔しさを感じないんだけど、
秋丸の変化に頭がキャパオーバーしてるのか?
阿部父からの最初の提案で、下の名前呼び。
「タカヤ」呼びは不発に終わりましたが、
このことは、27巻の田島家に繋がっていくんですよね。
7/17
おお振り25巻。千朶戦の続き。
田島のスパイクのヒモ。
三橋と泉だけが分かってる合図、萌え。
千朶キャッチャー谷嶋の「こいつのリードすんの」台詞。
他校キャッチャーからみても9分割コントロールは
リードしてみたい?
田島も目をキラキラさせて、すげぇって言ってたもんね。
阿部「おめーの性格はわかってる」と言われ、
心の声で「性格、悪いこと」と返す三橋。
阿部は一体、どうわかってるのか…。
阿部の言う「わかってる」は、ホントか?
おお振り26巻。千朶戦終わり。
24巻~26巻、たっぷり3巻分。長かった…。
しかし面白い勝負だったので、まとめ読みオススメ回ですね。
強豪千朶との試合で西浦はもっと強くなっていく予感。
おお振り27巻。
さあ、きたきた!!田島家の大家族回。
下の名前呼び大イベント。
田島さま曰く「レンが慣れるか、タカヤが飽きるか」
「阿部くん」と呼ばれなくなる、まさかのオチ。
「阿部くん」のままでいいんじゃないかな。
タカでもタカヤでも…つって言われても、
タカ「ちゃん」とかタカヤ「くん」と呼ばれる阿部は微妙。
2人の距離感は、まだこのぐらいが、丁度いいと思う。
花井も下の名前呼び、拒否してるし。
私も、自分が呼ばれるのは平気なのに、
同級生をあだ名呼びするの、苦手だったもんな。分かるよ。
三星との練習試合で、モモカンが言っていました。
阿部と三橋に大切なのは信頼関係!
「この安心は阿部君があげたんだよ。阿部君が三橋君に信頼されたってこと。
捕手が投手に尽くした分を投手は信頼で返すのよね。
信頼されるっていいもんでしょ?」
「おおきく振りかぶって」1~22巻レビュー
面白い漫画が読みたい!
なんとなくで読み始めた「おお振り」でしたが、もう面白くて!!
数冊ずつのペースで図書館で借りています。
いつか全巻揃えたいな~。
もともとは、Twitterで呟いていたのですが、
洋画・洋ドラ好きなフォロワーさんが多いアカなんですよね。
140文字で書ききれなくなってきたし、ブログ開設いたしました。
行間読み、私はうまくないんですけれども、
「腐」抜きでも、バディーものが好きです。
アベミハとかイズミハとかCP表記は使い勝手がいいので、
「腐」抜き視点でもCP表記を使って呟いております。
そういうの苦手な方は、ここから先、回れ右!でお願いします。
★6/11
おお振り、1巻から4巻、図書館で借りてきました。
スポーツ漫画を読むの、久しぶりじゃない?
まだ腐センサーに引っ掛かる子たちがいないんだけど、
花井に誰がいい子はいませんかね。
坊主頭キャラがいると、CPらせたくなる。
6/12
おお振り3巻。花井が満場一致で主将に!
花井はオカンキャラなのか。坊主頭で世話焼き…萌え。
6/13
おお振り4巻。誕生日シーン。
1人、想像として楽しむつもりだった「友達にお祝いしてもらった誕生日」
三橋ママにばらされてしまい、ウヒャ~。
そんな三橋をからかうことなく、お祝いしてくれた西浦メンバー。
みんないい子だな。
★6/22
おお振り5巻から9巻、図書館で借りてきました。
野球ルール全然知らないけど、高校球児たちが全員かわいい。
6/23
おお振り8巻。対桐青戦が終わった、面白かったな~。
三橋の超ビビリは慣れると萌える。
三橋と叶の関係、ここで明かされましたね。
中学時代、野球部で孤立していても叶を慕い続けていた謎。
結構、伏線はってる作品だなあ、回収された時がたまらない。
6/24
おお振り9巻。沖&栄口、いい子や~。
おとなしくて控えめタイプの沖。
相手の気持ちを想像できるタイプの栄口。
三橋の伝わらない言葉を伝えてくれる、ナイスフォロー!!!
阿部も三橋を理解しようと頑張っている。
イチャイチャにしか見えん...と言いたいけど、
「あれするな、これするな」まるで束縛彼氏!
糖度がゼロなの、ざ~んねん。
6/26
育った環境は、人格形成に大きく関わってくると思うのね。
2次元キャラにも、そこを注目して作品を読んでしまうのですが、
アベ(長子)とミハ(一人っ子)は、アベが上に立っちゃうしね
田島(大家族の末っ子)と三橋の関係性が、一番かわいいわ。
三橋がピヨコちゃんだもんなあ。
ビビリで泣き虫な三橋を田島は、ほっとけないんかな。
6/27
ビビリな三橋にイラ~ッとするけど…と言いつつ、
「俺はコイツに尽くす」と心の中で誓う阿部。
阿部の捕手への執着と三橋の投手への執着。
互いに欠けた部分を割れ鍋/綴じ蓋で、補う関係。
腐女子の創作意欲を高めてどうするのでしょうか!
最高オブ最高!!
三橋の言葉に、胸熱くして嬉し泣きする阿部も
「俺の投手」に対する思い入れが強い。
二次創作に「キモベ」タグっていうのが存在してるんですけど、
漫画の阿部は、キモくないよ!
だけど「キモベ」という言葉が、心に響くわ。
二次作上の独特の作品解釈、こういうの大好き。
★6/28
おお振り10巻から14巻、図書館で借りてきました。
反抗期の花井、花井ママへの暴言きついんだけど、
全部お見通しって感じの花井ママ、すごく好きです。
おお振り14巻。負け・・・た。
どのポジションでも活躍できちゃう田島の眩しさ。
タジミハのバッテリー、いい感じですね。
阿部の負傷で不安に揺れるチームの気持ちを、
田島が仲間に声を掛けて立て直していく。。
ビビリながら阿部を尊敬する三橋&阿部バッテリーも面白いんだけど、
田島&ミハのバッテリー、またあるといいな。
思っていた以上に、支部の榛名と秋丸CPが少ない。
榛阿が多いかな。
まだ漫画では榛名と秋丸の関係エピが少ないもんね。
ハルアベのほうが人気あるの分からんでもない。
幼なじみで眼鏡キャラの秋丸。
私のCPの法則では榛秋なんですよ。
7/1
阿部は「俺色に染めたい」タイプでは?
周囲から「過保護」だ、ウゼェーッ!って思われても、
本人はどこ吹く風で。
投手として徹底管理されているように見えるんよね。
三橋は「オレは大事にされてる」と喜んじゃってるし。
実は2人がすれ違っているのに、
うまくいっているように見える問題。
これ今後の伏線ですよね。アサ先生、うますぎる。
でも11巻で西浦メンバーたちが出会って、まだ3ヶ月なんですよ。
それでアベのこの厳しい管理。きつすぎないか?
ミハ、田島、泉、浜ちゃんの7組、仲良しで癒されるわ。
★7/8
おお振り15巻から22巻、図書館で借りてきました。
イズミハ最高。
見た目華奢でかわいい顔の泉。
ソバカスがあって「赤毛のアン」みたい。
でも口を開くとワイルド…番長かっ!
おお振り18巻。
私は人に舌打ちするヤツは大嫌いなんだな!
アベと榛名に、ちょっとイライラした。
やっと榛名と秋丸の力関係が見えましたね。
わりとマイペースな秋丸。
榛名限定の世話焼きメガネくんでした。
7/9
ARC対武蔵野。
メンタルぐらぐらのアベと、秋丸のことでぐらぐらの榛名。
こいつら似てんなあ・・・。
しかし、榛名はミハと会話できる人だと判明。
「めんどくさい投手でごめんなさい」泣きべそかいちゃうミハ。
田島の捕手魂を揺さぶるほど、かわいかった。
7/10
ムードメーカがいると、仲間のテンション爆上げするんだなぁ。
チームの士気を高めるのがうまい田島。
ミハもチームの中心に成長していくといいよね。
キャラの成長していく姿を
ジワジワ仕掛けてくるアサ先生は伏線職人だわ。
私が思うに、キャラを動かすための「対」がいて、
カップリングをしっかり作ってると思う。
西浦10人が1年生だけというチーム設定も上手い。
先輩がいると、チームの成長中心の話になるもんな。
進級したら後輩とのポジ争いもやんなきゃだし。
7/11
西浦バッテリー見守り隊は、泉と栄口、田島、沖かな。
それぞれ見守りポジが違っているの、優しくていいな。
阿部がガーガー言ってるとき、近くに泉がいるんだよなぁ。
「うぜぇ」ってうんざりしてる泉が頼もしい。
栄口と沖は、
三橋の会話にイライラしている阿部の間に入ってくれる。
田島は三橋のお兄ちゃんのような存在。
まだ親友と呼べるほどでもないんかな、どうかな。
一緒にいて楽しそうだけどね。
おお振り22巻。
アベに肩ポンされて「ありがとう」と言われた三橋。
嬉しくて、両手グッと握りしめるとこ好き。
それを見た守備のみんながテンション上がるところがかわいい。
しかし、阿部がそれを見てない残念さよ。
三橋のいいとこを、よく見逃すよな~。
2人のすれ違いは、まだまだ続くよ…というフリですかね。
アサ先生の心理描写が巧みですごい。
阿部の情緒が変じゃね?というやり取りも、この先、注目かな。
7/12
阿部に緊張する三橋のことを考える。
中学時代のトラウマ乗り越えてないんだろうな。
中学エピは少ないんですが、
三星との練習試合で三橋を探して、
「腕、折っておけばよかった」と言った畠の態度で、
中学で暴力はあった気がする。
阿部に胸ぐらを掴まれても三橋が無抵抗なのは
暴力に慣れてるからでは?
舌打ちにビクッとなったり、嫌われることに臆病になるのも、
全て、畠たちが三橋に刷り込んできたのかも。
胸倉や舌打されるのは、
「自分は投手にふさわしくないから」とすり替えて、
投手に執着することで、3年間畠たちから逃げなかったのかな。
三橋に尽くすと決めたことを伝えてない阿部。
阿部の献身の誓い、読者しか知らないんだわ。
言葉にすると恥ずかしいけどね。
しかし、同級生の胸倉掴むって男同士だと普通のかな?
トラウマの克服はいい記憶の上書きすると、いいよね。
でも阿部に緊張する三橋も捨てがたいしなぁ。