GYAO配信レビュー「おお振り」21話~25話

配信を見た後に、Twitterで上げていた呟き。
ほか、考察をまとめたもの。

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第21話 もう一点

配信期間
2020年9月25日(金) 00:00 〜 2020年10月8日(木) 23:59

 9月25日(Twitterより)
桐青バッテリーに警戒される田島。
応援席からの田島コール。

連続のファール。
ボールがなかなか捉えられない。
思うようなバッテングができなくて落ち込む田島。


決め球がカーブではなく、あの変なストレートで、
捕手の組立てにはめられていたこと。
モーションを盗む指示ができるのは田島のみ。
桐青側に気づかれてしまった。
西浦はツライ展開になってきました。

水谷「三橋のあんなとこ見ちゃってビックリしなかったかな。
   俺はビックリしちゃったよ」
シャワー室のアレ、みんな見てたのね。
ミハの元へ行かなかったのはアベに託して見守ってたんだな。

ど真ん中のボールを大きくから振り。
舞い上がって、テヘヘッな水谷。
なんか、挙動不審な動きがミハっぽい。

「俺は7番用のスライダーを…打てる!」
水谷、打ったよ~。がんばった~。
応援席の水谷ママも嬉しそう。

三振したミハに駆け寄る田島。
田島「三橋、ドンマイ!俺も…ドンマイ、俺ちょっとかっこ悪ぃ」
ミハ「かっ、か、か…」
田島「逆転するっつたのにな」
うつむいた田島の表情が見えない。

ミハ「み、みんな、と…俺…で抑えるから、もう1点。
   もう1点ないと…逆転、ゲンミツで」
振り向いてミハを見つめる田島。
ゲンミツの口癖を入れてきたミハ、田島のために一生懸命だよ。

無表情で何を思ってるのか分からない。
だけど田島の目が「どうすればいい」と訴えている。
それはミハには答えられないなぁ。
すると!

花井「こっそり落ち込んでんなよ」
栄口「9回に活躍しなよ」
泉「もう1回お前に回してやっから」
みんな、諦めてない!

次回、8回の裏。

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第22話 防げ!

配信期間
2020年9月28日(月) 00:00 〜 2020年10月11日(日) 23:59

 9月28日(Twitterより)
アベ「三橋のまっすくで逃げ切れる」
バッターボックスに立つ河合。
「まっすぐ」攻略の分析を始めるが、
アベに「まっすぐ」狙いを読まれ、カーブ。
だが、打ったぁあ!!!和さん、かっけぇ~。

河合に「性格悪いなっ」と思われたよ、アベww
桐青選手がバカスカ打って塁に出ていく。

ホームベース(本塁)に突進した河合と衝突。
ぶっ飛ばされるアベ。桐青に1点、逆転される。
河合「ブロック甘いぜ」

口に入った土を吐き出すアベ。
ミハが落ちたヘルメットを持って立ちすくむ。

冷静な態度でミハからヘルメットを受け取るアベ。
ミハは、ぶっ飛ばされたアベに相当、ショックを受け、
バックフォームが遅れる。

アベ「あいつ…」
ミハを睨みつけタイムをとる。

アベ「てめぇ!」
マウンドに猛ダッシュ
ミハの胸倉を掴んで揺さぶる。

栄口と田島が駆けつけ、2人の仲裁に入る。
アベ「俺がホームっつったら、ホームだ。2度と逆らうな!」

言いたいことだけ言って、キャッチャーボックスへ。
栄口も戻ってっちゃったなぁ。
涙目のミハ。
マウンドに、1人取り残されちゃったかぁ…と思いきや!!!!

田島「もう怒ってないってさ」
落ちていたミハの帽子を、頭にポンと乗せた田島が、
なんかよぉ、かっこいいんだわ。
ナイスフォローだよね。

桐青の攻撃が終わり、選手たちがベンチに戻る。
アベ「三橋、さっきのは別に怒ったんじゃねぇんだからな」

その台詞も、声張り上げて言っちゃってるけど、
ちゃんとフォローはしてくれるんだよね。
ミハ、ビビってますが…。

漫画では、アベのクソでか声にビビってしまう心理を
沖が教えてくれるシーンがあるんですが。
沖「試合中とかは別だよ!でも話してる時は
  それが笑い声でも大きい声だとビビったり気ィ弱いとなるんだよ」 

気の弱い子の気持ちを、
アベは理解することができる日がくるのか?

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第23話 ゲンミツに

配信期間
2020年9月30日(水) 00:00 〜 2020年10月13日(火) 23:59

 10月30日(Twitterより)
1点差で迎えた西浦最後の攻撃。
9回の表、西浦の攻撃。アベからです。

浜ちゃんたちの応援にも力が入っている。
演奏は「狙い撃ち」
「たかや!はい!」コール

「たかや」って名前呼びか~。
ほかのメンバーは苗字じゃん!なんでだ?

アベ、泉とナイスランが続く。
栄口くんが緊張してる。
巣山の片手掴んで、言葉にならない栄口。
察する巣山「できっぞ!」
栄口「おうっ!」

高瀬の速球をバンドすることに成功。
1塁空いたよ。
栄口、やったね~。

巣山にシンカー。三振、あ~!
次は、田島リベンジ、きた~!

田島にもシンカー。
河合「振った遠心力で右手指3本バッド、ズラして打った」
きたボールは打つ!
アベ、泉がホームベースに戻って2点。
逆転したよ!!


アベ「三橋!」
クソでか声www
アワアワ、オタオタ状態のミハを見て、
アベ「なんだ、それ…」

背中、バシッと叩くアベ。
き、気合い一発?
変な声しか出ないミハ。そりゃそうだww

次回、
ミハ「俺が打たれなければ勝てる」

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第24話 決着

配信期間
2020年10月2日(金) 00:00 〜 2020年10月15日(木) 23:59

 10月2日(Twitterより)
河合「やっぱり夏は怖い」
3年にとって、最後の夏。

「まっすぐ」で勝負したいアベ。
「まっすぐ」はもう打たれる、怖いミハ。
変化球に逃げる甘さを桐青の監督に見抜かれた。

崩れ落ち立ち上がれないミハに、
アベ「投げられねえなら代わってくれ」
さらに追い打ちをかけ、
言っちゃいけないNGワード「マウンド譲れ!」

モモカン「阿部くん役者だわ、替える気なんかないくせに」
ミハにどんな言葉をかければ、効くか、
マウンドではアベが1番ミハのことを分かっている。

まっすぐが打たれ、塁にランナーが出た。
ミハ「もう俺は桐青に攻略されたんだ」
「攻略された」こんな時に使うのも面白い表現。

ミハ「俺がこのまま投げてたら、みんなも負ける
   それでもマウンドを降りたくない、これじゃあ中学の時と同じ」

マウンド以外、自分の居場所がない子がいいそうな台詞。
クラスにも友達がいなかったんかな。
グループ行動のとき、どうしてたんかな。

不登校とか、学校休むとか、
ミハはそういう逃げ方するタイプの子じゃないしな。
1人でポツンと、教室にいたのかな。
シンドイね…。

栄口「さあ、こい!バッチコイ」
田島「おう!サードこいよ」
巣山「ピッチャー打たせろ」
沖「ワンナウトー」
泉「水谷捕ったら4つだぞ」
水谷「おう」

「打たせろ~」ってピッチャーに声掛けるシーンが、
すごく好き。

花井「お前の1番いい球投げろ。
   お前の投げる球なら誰も文句ねぇから」
全員「おう」
ミハ「どういう意味だ?花井君も怒っていない、みんなも
   なんで優しいこと、言ってくれるんだ」
三星では畠たちから
罵声や嫌味を言われてたんだろうなぁ。

泉「捕ってやるぜ、三橋」
ボールは泉から花井へ。花井のバックホーム
本塁にまっすぐ伸びる球の演出が最高でした。


浜「こっちこそな、感動をありがとう」
読者と視聴者、みんな、そう思ってるね。

河合「お前をもっとうまく投げさせてやりたかった」
捕手って、こんな気持ちで試合に挑んでるんだなぁ。
アベはこんな捕手になれるだろうか。


田島「子供みてぇ。よく燃料ゼロまで動けんな」
田島に「子供みてぇ」って言われた。
この瞬間、ミハは田島の弟分決定だな。

アベ「こいつ、今日おかしくなかったか妙に飛ばしてるっつうか」
田島「そうおかしかった。
   なんか表情がはっきりしてて声もデカかった」

田島とアベの観察力、全然違うな。
アベの観察力は野球を通してじゃないと、いまいち冴えない。

爆睡のミハの顔を片手で、顎クイするモモカン
犬かwwww
このかわいい生き物の純粋さが、
アベにもご理解いただける日が、早くくるといいですね。

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第25話 ひとつ勝って

配信期間
2020年10月5日(月) 00:00 〜 2020年10月18日(日) 23:59

 10月5日(Twitterより)
叶「辞めんなよ、絶対、野球部は入れよ。お前が
  今までやってたのは違うんだよ。今、辞めちゃダメだがら」
ここの叶のセリフ、モヤるんだわ。
3年間、畠たちを説得できなかったくせに…。


ミハ「俺、全然、中学と変わってない」
自分の周りをよく見てほしい!
栄口や泉がそばにいてくれる。
手を引っ張ってくれる田島がいて、
口うるさいけど、アベもいるぞ。
モモカンやシガポたち、大人も見守ってくれてるし。
ほおっておかない仲間がいるんだよ~。
新しい仲間の中にいることを気づいてほしいな。

ミハ「俺はこのチームでホントのエースになる」
新しい自分になりたいと願うミハ。

西浦は球技大会。
休みのミハん家へ、昼休みに花井とアベも行くとメールをする。
田島「アベも昼、三橋んち行くの?」
アベ「も…ってなんだよ?」
田島「俺も食いに行くよ」
全然、田島との会話がかみ合わない。
映像は2人の様子に呆れた泉の顔アップで、
田島とアベの様子が見えない。

両手を掴み合う田島とアベの映像。
もしかして田島にウメボシしようとしてたんかな?

ミハが毎回、抵抗なくウメボシされてるので、
ミハ限定のウメボシかと思ってたけど、
誰にでもウメボシやっちゃうのか。
ミハは、ガードしないもんね。

アベ「お前らクラスで何、話してる?休み時間とか」
泉「食いもんねぇときは寝てるしな」
早弁しながら「うっめ~、でさ、昨日」みたいな、
「何か」を話してるんだろうけど。
そういう話の内容って覚えてないよね。
7組はホント、仲良しさんだわ~。

浜ちゃんのバスケ試合。
女子生徒たち「団長の人だ」

アベ「三橋も明日っからいろんな人にほめてもらえて
   ちょっとは自信もつかもな…
   イヤ、いつも通りキモくビクつくだけか?
   あれ、ムショーに腹立つよな
   田島とかには普通にしゃべんのに」
声援を受けている浜ちゃんを見て、アベが、
まっさきに思うことが、これだよwwww

携帯電話の点灯に気づくミハ。
「田島くんかな…阿部くんだったら、どうしよう」
メールの着信音。送信者は「阿部隆也
本文は「昼に俺と花井も行く」
業務連絡みたいなメール。私なら返信しないやつだわ。

その下に続く送信者は、お母さんと「田島くん」
田島とメール、めっちゃしてんのね。
アベだけ、フルネーム登録されてる。

三橋家の玄関チャイムを連打する田島。
田島は、いつでも楽しそうなのがいいよね。
携帯で電話をかける阿部。

家の中から、電話の着信音。
ミハ「いらっしゃい」

アベ……ミハの携帯にかけたんか。
開いた玄関からゲッソリしたミハ。
アベからの電話に出られなかったみたい。
アベのやることなすこと全てが、
相手に逃げ場を与えず追いつめていくな。

アベ「てめぇ、3キロも減ってんじゃねぇか」
いやいやいや…、なんで怒鳴るのか。
泉が無言でアベの後ろにいるのが、いいよな。

花井「うちの親から三橋の親へ」
花井ママから、新聞とDVD。
DVDは、桐青戦のニュースが放送されたところを、
花井ママが録画してくれていた。

カレーの盛り付け、うまそう
三橋ママは一体、ご飯、なん合焚いたのかな。


花井「中学で会ってたら俺は間違いなくイジメ側に入ってたな」
イジメ側の花井なんて想像しにくいけれど、
高校で出会ったばかりの彼は女監督なめてたり、
親への反抗期で生意気でしたね。
だから花井の自己分析はとても正直でいいね。

花井「おっ、三橋、TV聴いてみ」
女子アナがミハの名前をあげただけなんだけど、
ミハが喜ぶだろうと思って花井は声かけてくれんだよね。
その優しさに、ムズムズするわ。

アベ「食ったらストレッチすんぞ」
ミハのごめんなさい(2回)
アベが口うるさい。

田島と一緒に、マッサージに行く約束をする。
ミハ「行くっ!うわっ、一緒…!」

ずっと先の話になるけど、実は、これがきっかけで、
ミハが田島家に遊びに行くようになり、
田島家内で「ゆうくん、レン」と呼び合っていることが、
明らかにされるんですよね。

シガポが「素人が筋肉触るのは…」と
禁止してなきゃ、マッサージもやりそうなアベ。
アベは選手がケガをすることに過敏な反応を示すからな。

ミハの体重を気にしたり、試合後のストレッチに口うるさかったり。
そのうち、直接、筋肉触って状態チェックしないと、
気がすまなくなるんじゃないの?


アベに嫌われることを、ミハはこの先ずっと意識するんだけど、
捕手に疎まれるのが苦手なんでしょうね。
畠がミハの心の残した爪痕は深いぞ。

アベも「俺、嫌われてる?」と気に病んでるじゃないですか。
他人の評価なんて気にならないタイプかと思ったけど、
アベの意外な一面を見た気がする。

反省会のノート。
「三橋は」って、ミハのいいところをあげてくれている。

泉「昨日の試合だったらこんなの普通だぞ、
  誰も特別いい人なわけでもねぇっての」
花井「そうそう、俺たちは普通だよ。普通に野球やってるだけ」
「俺なんかに」とミハが思っていたことを、泉は気づいてたのかな。

ミハ「こんなにうれしいのは普通なのか」
冒頭の叶の言葉の意味を理解したミハ。

最終話、作画がきれいでよかった~

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考察

(1)西うら~ぜの性的な成長について

アニメでは触れてない、ずっと先の原作エピソードで
エロ話がちょくちょく出てきます。
全然、下品な下ネタじゃないやつ。


田島があっさりと暴露してしまったミハの「大人チ○コ」
三橋家の割礼とジョーダンっぽく言ってたけど。
いつ見た、田島!!
ミハのズボン下ろしたことあるだろ、お前…。

そもそも「大人チ○コ」って、なんなん?
大きさ?
ムケてる状態?
あっ…割礼ってことはムケてる方か。

ミハみたいな情緒不安定な子は「習癖異常」を発症させやすい。
寂しさやストレスを解放するために、
身体を触ってしまうことが習慣となってしまうんですよね。

もじもじ股間を両手で触ってる幼児を見たことありませんか。
成人でも、無意識で手を股間に持っていく人、いますよ。
私もいくつもの「習癖異常」がありました。
誰に教えられたわけでもないし、自然と。

ミハって爪はきれいだから、爪かみ、指しゃぶりはなかったのかな?
でも幼児期の「性器いじり」はあったかもなぁ。

小学校では友達もなく、内気な性格でストレス抱えていたと思います。
大人チ○コになるほど、触ってたのかな。


あと西うら~ぜが、どんなエロビ好き?って話すシーン。
ミハはナースもの。
ほかの子たちからは、水中、豪華客船、洋モノ、青カン。
出るわ出るわ。兄がいる子の妄想は、さすが違うな。

アベは「妄想はイミがわかんねェ!」と言っていましたが。
妄想抜きで、ナニでヌクというのか…。
そのとき手に入るオカズでいいとか…。
恋人がいる…みたいな、リア充発言のようにも聞こえるんだけど!

シチュエーションに萌えないってことは、
アベの「オカズ」って何なんですかね。

残り香とか、偶然に触れた手に残る感触でヌくか?
匂いと手触りで興奮するタイプですかね。
情緒が成長していないと言われているアベですが、
わりと手短な刺激で、さっさと欲求解消しているのかも。
 

(2)秋丸の言い分
秋丸「オレはお前が投手だから捕手やってんだぞ!」
榛名「…は!?」
秋丸「はじゃねーよ はじゃ!
   ずっと子分扱いしといて今更そーゆーこと言うなよな!
   スキな駄菓子もスキなゲームも全部お前に合わせてきてんだぞ!
   武蔵野に来たってしょーがないだろが!」

情けないことを言ってる自覚なしの秋丸。
でも、榛名も変なんですよね。

榛名「あいつの望みってもう
   叶っちゃってんじゃねーかって思って…」
大河「望みって」
榛名「…………」
大河「お前の腕マッサージしたり 試合出ないでブルペンで球受けたり
   そーいうこと?はーっ スゲー自信だなオイ!」
榛名「オレだって自信過剰のカンチガイのがいっすよ」

この2人の関係も今後どうなるのか、目が離せません。